トップページ > 医院案内> 治療・診断機器のご紹介

医院案内

診断機器のご紹介

軟性膀胱鏡

膀胱の中を見ることができる内視鏡です。昔は硬性鏡といって金属で出来ていたので、尿道の長い男性は特に痛みがありました。しかし、当院のものは「軟性鏡」というなめらかでやわらかいものです。

これまでたくさんの検査もしてきて、操作にも自信があります。
痛みや違和感が少なく、かなり楽に受けていただけると思います!

尿流量測定ウロフロメトリー検査(ウロフロ)

専用のお部屋にある、測定装置が付いたトイレに向かって尿をすることにより、尿の勢いを測定します。男性も女性も使用します。

前立腺肥大症や、尿量や排尿回数が多すぎたり少なすぎたりする排尿障害かどうかを検査できます。

超音波検査(エコー)

内科や産婦人科でもよくある機械です。超音波検査は、検査時に痛みもなく、また、レントゲン検査のような被ばくもせずに身体の中の様子を見られる機械です。

超音波で腎臓を見ると、腫瘍、結石があるかどうかなどがわかります。膀胱では、腫瘍の有無や残尿の程度がわかります。また、前立腺を見て、肥大の度合いやがんの有無も調べられます。

レントゲン

肺炎や骨、関節の状態をなどを調べるための通常のレントゲン検査はもちろんのこと、泌尿器科として、尿路結石診断、尿失禁検査、膀胱機能検査などの病気の検査に使用します。

フィルムを現像するアナログ方式ではなく、コンピュータ管理されたデジタル方式のものです。現像液の廃液処理が不要なので環境にも優しく、また放射線被ばく量が従来比の1/4~1/10程度ですので、女性やお子様などでも安心して撮影することができます。
デジタルなので撮影後すぐにモニターに映し出すことができ、患者さんをお待たせすることもありません。

自動血球計数CRP測定装置

5分足らずで検査の結果がわかる院内血液検査機器(LC-667CRP)を導入しました。

急性の組織障害、炎症、感染症にかかると上昇するCRPの値を調べます。CRPの値によって、病気の重症度を判定できるので、病院への入院紹介や早期治療開始の必要性を判断するのに役立ちます。

HbA1cと微量アルブミンの測定装置

糖尿病と密接な関係のあるHbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)と微量アルブミンを、院内で測定できる装置です。

データは数ヶ月間保持できるので、測定した値の推移も知ることができます。

血圧脈波検査装置(血管年齢測定)

血圧を測るのと同じような感覚で、約5分程度、機械をつけて測定します。

血管のつまり具合や動脈の硬さなど、血管年齢=血管の老化の程度がわかります。基本的に保険診療ですが、ご希望の方には1,500円/回で測定可能です。

骨密度測定機

かかとの骨で骨密度を測定する機械です。

検査時間は約10秒。かかとの骨に超音波をあてて、骨の強さを測定します。

ご年齢や症状に応じて基本的に保険での検査になりますが、該当しない方もご希望の方には500円/回で測定できます。

治療機器のご紹介

電気メス

包茎、仮性包茎などの手術に使用するための電気メスです。

その他、アテローム(粉瘤)やイボの摘出・切除などの小手術も行います。

ウォーターベッド

すみれクリニックで一番の人気者かもしれません。

ぷよんぷよんしたウォーターベッドで、「さする」「こねる」「もむ」「おす」「たたく」「なでる」「のばす」のマッサージ機能を持っています。

身体のコリを気持よくほぐしてくれる医療機関専用のマッサージ機です。

腰痛や肩こりのある方は、診察時にご相談くださいね。

ネブライザー(吸入器)

喘息の患者さんや咽頭炎の患者さんに役立つこの機械。耳鼻咽喉科などでは、もっと大きい機械を見かけるかもしれません。

気管支を広げたり、のどや鼻の奥の痛みを和らげるお薬を入れて吸い込むので、風邪の症状がある方も数分吸入するだけで、だいぶ楽になります。

花粉症、風邪の季節には特に活躍します。